【ツールの概要】
・Powershellで、スクリプト内に記載したIPリストに疎通確認をします。
・参考サイトのソースや解説が非常に参考になります!←
【環境(使っている環境)】
・Windows 10
・Powershell ver5.1
【ソース(pingcheck.ps1)】
#IPアドレスをリストで記載 [String[]]$addressAp = @" xxx.xxx.xxx.xxx xxx.xxx.xxx.xxx "@ -split "`r`n" $pingAlive = @(Test-Connection -ComputerName $addressAp -Count 1 -Quiet) for($i = 0; $i -lt $pingAlive.Count; $i++) { if ($pingAlive[$i] -eq $True) { Write-Host ('Ping OK : '+ $addressAp[$i]) } else { Write-Host ('Ping NG : '+ $addressAp[$i]) } }
【使用方法】
・上記のスクリプトに、疎通確認するIPをリスト的に記載します。
・powershellで実行します。
【説明】
・Test-Connectionコマンドレットで各IPアドレス先の機器に疎通確認(PING)し、結果を画面出力します。
【総評】
1ファイルで完結するのはうれしいですが、powershellのTest-Connectionのレスポンスは必ずしも早くないです。
まあでもCount 1オプションを加えたことで許容範囲にもなってるかと思います。
リストを外部ファイルから読み込んで配列化して・・・なんてのも案外簡単そうです。
ですがそもそもそんなに管理する機器が多い組織なら運用管理システムくらい入れろっていう・・・←
【参考サイト】
社内SEの徒然なる日記 powerShellでpingを打ってみた
PowerShellでコード内に書いた複数行のテキストを手っ取り早く配列にする - Qiita
Test-NetConnection