【ツールの概要】
・Windowsのドライブ割り当てをワンクリックでするためのショートカット的スクリプト。
・「net_drive.bat」「net_drive_delete.bat」とか名前で作っておくと楽。
【環境(使っている環境)】
・Windows10Pro
※他のWindowsでも動くか→多分大体動く。
【ソース(net_drive.bat)】
net use Z: \\192.168.xxx.xxx\d$\Work password1 /user:username1 net use L: \\sampleserver\Share password2 /user:username2 net use Y: \\192.168.yyy.yyy\c password3 /user:username3 pause
【使用方法】
・上記をtxtファイルに書き込んで .bat(.cmd)の拡張子で保存。
【説明】
・net useコマンドでドライブ番号にネットワークパスを割り当てます。(共有フォルダも可)
・対象のネットワークパス先を既に開いていたりするとセッション重複などで怒られます()
・そんなときは、下記のドライブ割り当て削除と併用するとなお便利。
・pauseで処理結果をプロンプト画面で確認。(ログいらんしょ)
【ソース(net_drive.bat)】
net use Z: /delete net use L: /delete net use Y: /delete net use \\192.168.zzz.zzz\Share /delete pause
【使用方法】
・上記をtxtファイルに書き込んで .bat(.cmd)の拡張子で保存。
【説明】
・net useコマンドを/deleteオプションで利用し、ドライブを削除します。
・ネットワークパスへWindowsは別名で接続していることもあり、4行目のようにIPで接続した設定を削除することも必要だったり。(ここではsampleserver=192.168.zzz.zzzの設定。)
・これ走らせてもnet_drive.batが上手くいかないなら、netコマンドでトラブルシューティング開始()
【総評】
ソースはあくまで個人用ですね。
本番で利用するならpauseなしでログ出しとかするんでしょうが、netコマンドのトラブルシューティングはユーザPCのリモートなどだと辛いものがあるので、色々powershellでtry catchするとか回避しなけりゃいけなくなりそうで苦労しそうですね。